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【一条工務店】現役住宅営業目線で一条工務店を選ぶメリット・ポイントを解説

ハウスメーカー
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一条工務店と聞くと、「高断熱、全館床暖房、夢発電システム」という強みが思い浮かびます。

どれも魅力的で、多くのお客様に選ばれるのもよくわかります。

私の営業しているエリアでも、一条工務店は非常に人気があり、ファンが多いイメージです。

特色の多い会社なので、魅力に感じる部分も多いですが、好みが別れる部分もあります。

お客様から聞いたり、カタログから把握できる情報で、一条工務店のよいところや気になるポイントを現役住宅営業目線で解説していきます。

この記事を読むと以下のことがわかります。

・一条工務店の代表的な特徴

・一条工務店の意外と知られていない特徴

・一条工務店を選ぶ際、仕様を選ぶ際に気をつけるポイント

一条工務店と住友不動産を比較した記事も書いておりますので、こちらも参考にしてください。

 

 一条工務店の「さらぽか全館空調」についての記事も書いておりますので、参考にしてください。

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断熱性

一条工務店カタログより

断熱性は業界トップクラスの仕様だと思います。

カタログ値も口コミもとても良いです。

・Q値(家全体から熱が逃げる割合)0.98

・C値(建物の延床面積に対する隙間面積の割合)0.61

・壁断熱仕様 EPS1号相当120mm厚

・天井断熱仕様 EPS1号相当145mm厚

・防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ

どの密度のグラスウールと比較してかわかりませんが、断熱材EPS1号相当はグラスウールの1.2倍の断熱性があるそうです。

また、優れた防湿性をもち、長期間経っても変形や収縮が起こりません。

断熱材EPS1号相当は単価がグラスウールの5倍だそうで、他のメーカーではほとんど採用できておりません。

一条工務店カタログより

一条工務店では効率化の努力を重ねることで、コストダウンを実現しております。

気密性を一棟ごとに測定するところに強いこだわりと自信を感じます。

一条工務店カタログより

ちなみに住宅四天王エースさんの断熱比較動画がとてもわかりやすく面白いです。

【実験】実際に家を3つ建てて断熱性能を比較してみた。一条工務店vs三井ホームvs住友林業vs積水ハウスvsトヨタホーム

ちなみに住宅四天王エースさんは大手ハウスメーカーで9年間住宅営業をし、現在はハウスメーカー選択アドバイザーとして活動しているという経歴の方です。

自身も一条工務店に住んでいるようで、その他の動画も参考になります。

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スライド床下収納

一条工務店カタログより

床下でスライドする収納庫です。

他社にはない珍しい仕様で、かなり面白いアイテムかと思います。

好みが別れるかもしれませんが、水やお酒を多く収納する方にはよいです。

3連式と5連式があります。

とらまるチャンネルさんの動画が参考になります。

一条工務店i-smartの床下パントリー 2ℓのペットボトルが何本入るのか?!残念ポイント・オプション価格も公開

2リットルのペットボトルが50本入るそうです。

当時は5連式で103,000円のオプション費用だったそうです。

災害対策として、非常食や防災グッズをしまってもよいです。

上を歩くと音がするので、できれば収納内など人があまり歩かないスペースへの設置をおすすめします。

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間取りの自由度はあるか?

私のエリアに限ってかもしれませんが、一条工務店の営業さんは間取りの提案にはあまり力を入れない印象です。

ご契約後に詳細を決めましょうというスタンスのケースが多いです。

どのメーカーにも言えることですが、ある程度満足のいく間取りができることがわかってからご契約することをおすすめします。

また、柱間のスパンに制限があると思うので、注意が必要です。

鉄骨メーカーや住友林業のビッグフレームのようには広い大空間や大開口はとりにくいと思うので、そこにこだわる方は要チェックです。

例えば下の間取りの場合、スパンの関係ではずせない壁がでてしまうのではないかと思います。

多少制限はあっても、ある程度好みの間取りが実現できれば問題はないかと思います。

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オープンステアー階段

スケルトン階段はかっこよく、採用されている方も多いかと思います。

カタログ情報ですと、ストレートタイプしかないので、間取りが限定されたり、お子様が転げ落ちてしまう危険があることが気になります。

通常の木製階段であればいろいろバリエーションがありそうです。

ブラインド内蔵サッシ

ガラスの空気層にベネチアンブラインドを封入したプラインド内蔵サッシ。

他のメーカーで見たことないので、魅力的なアイテムです。

使用できるのはキッチンとお風呂のみのようです。

マグネットで開閉操作をします。

掃除がしやすく、窓の内側にブラインドがいらないので、浴室で外からの視線が気になるときはかなり有効なアイテムかと思います。

キッチンの自由度

キッチン、浴室、洗面、トイレ等の設備が一条工務店オリジナルになります。

他にはないオリジナル仕様を選べることは良い点です。

仕様の割にお値打ちに設定されているようです。

しかし、デザイン等が希望に合わない場合はかなりマイナスポイントになります。

他のメーカーのキッチンも選べるかと思いますが、あるブログ情報によると+100万円の追加金額となったそうです。

特にキッチンはこだわりたい方が多いと思いますので、PanasonicやLIXILなどのキッチンとしっかり比較し、一条オリジナルで問題ないか、納得した上で進めた方がよいです。

耐震性

一条工務店カタログより

6面体モノコック構造を採用し、耐震等級3をクリアしているので、よほど大丈夫かと思います。

マグニチュード最大7.5を記録した、1995年の阪神・淡路大震災で全半壊ゼロでした。

また、2002年に実大実験を行っております。

阪神・淡路大震災の約1.5倍の力で縦横上下の3次元で揺らし、被害は無しです。

阪神・淡路大震災クラスの揺れを計10回以上与えて、構造上大きな損傷が見られませんでした。

少し気になるのは、カタログ上では2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震には触れておりませんでした。

念の為営業さんに聞いてみたいものです。

防腐防蟻処理

一条工務店カタログより

一条工務店では、ACQ薬液を木材中に固着させる「加圧注入式防腐防蟻処理」を行っております。

ACQ薬液は長持ちし、人体にも安全だそうです。

すべての外壁合板と床下の部材、1階のほとんどの柱に防腐防蟻処理を行っているので安心できます。

一般的には、高さ1m以内を防腐防蟻処理することが多いので、一条工務店ではより手厚く処理されていることがわかります。

現場でなく工場で防腐防蟻処理を行っているので、施工によるバラつきも無さそうです。

1階の床、壁の断熱材にも防蟻処理を行っていることもポイントが高いです。

使用している木材についてですが、カタログには「十分に乾燥させた、含水率20%以下のムク材を使用」とあります。

「どこの産地の何の木か?」少し気になります。

全館床暖房

一条工務店カタログより

寒い地域には特に魅力的な商品です。

暖房費用が高そうと思いましたが、高断熱住宅のため、暖房費は抑えられます。

1シーズン24時間つけっぱなしにした暖房費が約1.9万円だそうです。

立ち上げ時にエネルギーを使うので、間欠運転より24時間運転の方が省エネです。

一般的な床暖房よりも配管の内径が太く、湯温が下がりにくい仕様になっております。

1点気になることは、全ての床に配管が張り巡らせられているので、リフォームをしたくなったときに対応しにくいだろうと思います。

20年後、30年後に大きく間取りを変えそう、という方は注意が必要です。

ロスガード90

一条工務店カタログより

セントラル熱交換換気システムです。

快適な温度や湿度をキープしたまま、新鮮な空気を取り入れます。

温度・湿度の交換率が非常に高いので、冷暖房費も抑えられることが魅力的です。

温度交換効率90%(冬季暖房時)

湿度交換効率80%(夏季冷房時)

また、花粉除去率98%の空気清浄フィルターもポイントが高いです。

ロスガード90本体は90cm×90cmほどのスペースを必要とするようで、間取りに余裕がない場合かなり邪魔かなと思います。

他メーカーでは天井に換気システム本体を入れ込むところもあるので、少しマイナスポイントです。

まとめ

断熱性の高さや一条オリジナルアイテムが特徴的で、とても魅力的なメーカーです。

今回ご紹介していない太陽光発電ハイドロテクトタイルも一条工務店の決め手となることが多い要素です。

材質や品質に関しても自信を持って提供しているメーカーだと思うので、とてもコストパフォーマンスが高く感じます。

デザインやオリジナル設備等は少し独自路線が強い傾向にありますので、実例等をしっかり見た上で選ばれるとよいと思います。

一条工務店と住友不動産を比較した記事も参考にしてください。

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