
おしゃれでお値打ちと評判のグラフテクトってどんなキッチン?
グラフテクトはキッチンハウスの姉妹ブランドで、キッチンハウスのような見た目で価格を抑えられたキッチンです。
どのような特徴があるのか、解説していきます。
※グラフテクトのHPより参考写真を引用しております。
★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★2021年1月以降、首都圏・関西・東海にて新築マンションまたは新築一戸建てを購入された方!
■■■■回答者全員に5000円!!■■■■

概要

キッチンハウスと同様、株式会社TJMデザインという会社が提供しております。
キッチンハウスの品質やデザイン性を維持しつつ、マスマーケット向け(大衆向け)に作られたブランドです。
キッチンのバリエーションを絞ることで、手をだしやすい価格設定ができているかと思います。
キッチンだけでなく、LDK空間をトータル提案してくれる点も魅力的です。
バリエーション
11種類のレイアウトから選択ができます。
Ⅱ型と呼ばれる「デュエ」というレイアウトやL型キッチンなど、インスタ等で注目されそうなおしゃれレイアウトは網羅しています。

もちろんペニンシュラタイプやアイランドタイプなどのよくあるタイプも用意しています。
個人的には「ポポラート」というキッチンとダイニングが一体型になったタイプが気になりました。

椅子が高くなってしまうので小さい子供がいる家庭では少し不便かもしれませんが、よく大人パーティーをする家にはもってこいな感じです。


明らかに天板の量が多く、金額が高そうですが、ペニンシュラ型とポポラートアイランドの定価が変わらないのが謎です。
カラー

カラーは8種類に厳選されており、人気色を集めることでコストダウンをすることが狙いかと思います。
2色を組み合わせるパターンの選択もできます。

どれも素敵ですが、タイル感のあるメルクリオ、木目感のあるノッティブラウン、スマートなオニキスグレーなど人気がありそうです。
EVALT(エバルト)ワークトップ

欧州で人気の高機能メラミン素材です。
耐久性や汚れへの強さに関しては詳細の情報がなく、リクシルのセラミック天板のように「耐久性が売り」という印象はありません。
「汚れが落ちて、綺麗さを保ちやすい」という口コミもありますので、安心できる素材かと思います。
ステンレスシンクとの結合部分が一体形成のようになめらかな仕上がりになる点は魅力的です。
実例
続いて素敵な実例をを紹介します。
ベトングレー

キッチンとダイニングが一体化した「ポポラート」。やはり憧れます。
木調のサブキッチン、壁面棚、天井のレッドシダー、オークの床材、グレーのクロス等すべてがおしゃれです。
エアコンまでおしゃれに仕上げてあって、建築会社と施主のこだわりを感じます。
建築会社は原口想建という福岡県の工務店です。
オニキスグレー

綺麗なフォルムを落ち着いたグレーがより引き立てています。
サブキッチンの天板にダイニングテーブルと合わせた天板を使っているところがまたかっこいいです。
グラフテクトキッチンの口コミ
ラフテクトキッチンの口コミは以下になります。
メリットの口コミ
・ベトングレーは汚れが目立たない。
・ソフトクローズ機能はついている。引き出し収納は最低限ですが、十分に感じました。
・引き出しが軽い、金具の品質がよい。
・まとめて家具も選べるので、統一感が出せる。
ソフトクローズは今や必須になっているので、ついているのは安心です。
見た目のよさはグラフテクトの大きな魅力なので、ソファなどの家具も合わせてコーディネートでいる点はかなり魅力的なポイントかと思います。
デメリットの口コミ
・キッチン高さが86cmもしくは91cmしか選べない。
・コンロと換気扇が連動していない。
・ステンレスシンクしか選べない。
・シンクの底が低く、水はねが気になる。

個人的にはシャープな見た目にステンレスシンクはとても合うと思うので、多少の傷は仕方ないかなと思います。
基本的にオープンキッチンなので、水はねは気になります。
できれば水栓の種類を吟味して、体感してから決めたいものです。
まとめ

キッチンハウスみたいな感じにしたい!でも高い…
という人にはかなりおすすめなキッチンです。
II型キッチンにすると、他のメーカーでも比較的高くなりがちなので、特に検討の余地があります。
見た目はキッチンとダイニングが一体化したポポラートが魅力的ですが、実用性を考えるとデュオ(Ⅱ型)かペニンシュラタイプがおすすめです。

是非ショールームにて実物を体感くださいませ。
コメント