サラ30ブログを読んでいただきありがとうございます。
当ブログの使い方はこちらを参考にしてください。
ダイワハウスというと高い天井、外張り断熱という印象が強いね。
なんとなくCMで高い天井のイメージはありますが、他にはどのような特徴があるのでしょうか。
ダイワハウスは鉄骨造のxevo∑と、木造のxevoGranwoodが代表的な商品です。
この記事ではダイワハウスの鉄骨住宅xevo∑の特徴を紹介します。
この記事を読んでいただくと以下の内容がわかります。
・ダイワハウスxevo∑(鉄骨)の特徴
・ダイワハウスで建てるメリット
・ダイワハウスで建てるデメリット
※ダイワハウスの公式HPやカタログの写真を参考に掲載させていただきます。
ダイワハウスの評価
個人的な意見ですが、勝手ながら主要項目で点数をつけさせていただきました。
1~5点評価です。
それでは順番に見ていきます。
耐震性 5点
xevo∑では、独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-N∑QST」を標準搭載しております。
独自の断面形状「∑形デバイス」が上下へしなやかに動き、損傷を防ぐ仕組みです。
震度7クラスの地震に連続して耐える粘り強さを発揮します。
実大実験では175kine(震度7相当)の地震波を4回連続で与えており、過酷な条件をクリアしております。
※175kineとは、物体が1秒間に175cm移動する速度です。
阪神・淡路大震災の地震波169kineを上回る衝撃に耐えられる住宅です。
基礎 5点
立ち上がり幅180mmなので、トップクラスと言えます。
また、基礎と構造体をつなぐアンカーボルトが直径22mmと非常に太いものであることも魅力的です。
基礎タイプは布基礎を採用しております。
湿気、白アリ対策のために防湿コンクリートを打ちます。
防湿コンクリートは最近多くのハウスメーカー(布基礎採用)が採用しているので、標準的な仕様と言えます。
基礎が一体打ちがどうかは少し気になります。
断熱 4点
外壁の断熱性は非常に高いかと思います。
地域や気候によって断熱材の厚みを選択できるようになっております。
「スタンダードV断熱仕様」、「ハイクラスV断熱仕様」では、高性能グラスウールと高密度グラスウールの3層を合わせて132mmとなります。
「エクストラV断熱仕様」では、3層合わせて184mmとなります。
グラスウール100mmくらいのメーカーが多いよね。
窓は普通の仕様かと思います。
一般地域では外側アルミで内側樹脂の複合サッシ、アルゴンガス入りのガラスを採用しております。
寒冷地域では中も外も樹脂のサッシを採用できます。
また、気密性にもこだわっております。
設備配管貫通部や内部柱廻りなどに「気密テープ」、外壁と天井の取り合い部に「防湿・気密シート」などを採用しております。
気密性の数値はカタログに公表されておりません。
C値測定などはなさそうです。
鉄骨住宅では気密性にこだわりを持つメーカーはあまり無いので高評価です。
外壁 4点
窯業系サイディング外壁の「ベルサイクス」、「DXウォール」、タイル外壁の選択ができます。
ベルサイクス
xevo∑PREMIUMでは、高級感のある深彫外壁「ベルサイクス」を採用できます。
業界最大級12mm深彫の外壁は魅力的です。
外壁と目地を一体化した高耐久シーリングを採用しているところもこだわりを感じます。
DXウォール
「DXウォール」は、高温・高圧の窯で焼き上げて生成します。
強度が高く、熱や水に強い外壁です。
「KIRARI+」という高い耐候性の外壁塗装を採用することで、外壁の美しさを保ちます。
「KIRARI+」は光触媒により紫外線や雨水で外壁の汚れが落ちる仕組みです。
「KIRARI+」はアクリルシリコン塗装と比べて塗膜が劣化しにくいので、塗替えサイクルが長くなり、メンテナンスコストを抑えられる点が魅力的です。
タイル外壁
タイル外壁の選択もできます。
全面タイルよりは、アクセントに使うことの方が多い印象です。
メンテナンスサイクルとしては、ベルサイクスもDXウォールも約30年とのことなので、高級感重視でなければDXウォールで十分かと思います。
間取りの自由度 5点
ダイワハウスといえば高い天井という印象です。
2m72cmの天井高が魅力的です。
36cm床を下げる「グラリビングモア」を組合わえると、一部3m8cmという天井高が実現できます。
グランフルサッシを採用するとより開放感を演出できます。
また、3m45cmの窓を2枚連続できることも魅力的です。
鉄骨構造ならではの特徴です。
キャンチバルコニー1m65cmと、キャンチルーム1m82cmも他のメーカーではなかなかできない仕様なので、敷地に制約がある場合は特に強みとなります。
遮音性 4点
外壁の遮音性は非常に高いです。
D-50は業界トップクラスと言えます。
D値はどのくらい遮音できるかを示した数値で、大きいほど遮音性能が高いと言えます。
D-50とは80dBの音が室内では30dBに軽減して聞こえるというレベルです。
外張り断熱が影響しているのかもしれません。
内壁材と構造体が接しておらず、音の振動を伝えないという点も魅力的です。
上下階の遮音性はそこそこです。
L-65ということなので、積水ハウスの「シャイド50」やヘーベルハウスの二世帯仕様と比較すると少し弱いです。
L値とは、上の階の衝撃音をどの程度下の階に伝えてしまうか、という指標です。数値が小さいほど遮音性能が高いです。
オプションで上下階の遮音性を上げられないことは少し残念です。
サビ対策 5点
サビ対策は非常に良い印象です。
ダイワハウスはカチオン電着塗装を採用しております。
電気を流した塗料のプールにつけて構造体を塗装しますので、構造体のすみずみまで塗装することができます。
カチオン電着塗装はヘーベルハウスやトヨタホームも採用しております。
鉄骨住宅の防錆対策としては一番安心感のある方法かと思います。
75年以上の耐用年数を実現しております。
外壁フレームや1階床を支える鋼製大引には、「高耐食鋼板」を採用しております。
万が一表面に傷がついても錆の発生を抑える「犠牲防食」により、高い耐久性を発揮します。
換気 4点
24時間換気システムですが、熱交換の仕組みは無さそうなので、少し評価が下がります。
「空気浄化ef」というダイワハウス独自の空気清浄装置を設置することで、汚染物質をフィルターで除去します。
「空気浄化ef」がオプションかどうかは不明です。
保証 5点
保証は初期保証、延長保証ともに業界トップクラスです。
内容は以下になります。
・構造耐力上主要な部分→初期保証30年、最長60年
・雨水の浸入を防止する部分→初期保証30年、最長60年
・防蟻→初期保証10年、最長60年
・住宅設備機器→最長10年
積水ハウスのような永年保証はありませんが、十分かと思います。
点検は30年まで無料です。30年目以降は有料となります。
防蟻保証については、「有料メンテナンスにて保証延長」と記載がありますので、鉄骨住宅で防蟻処理が必要なのか確認が必要です。
効率よく建築会社の情報を集める方法
ここで、効率よく建築会社の情報を収集する方法を紹介します。
以下の3パターンに分けて紹介します。
・とりあえずカタログ請求したい人
・間取りや見積もりをまとめて比較したい人
・中立的なアドバイザーに相談したい人
とりあえずカタログ請求したい人
カタログはいろいろ見たいけど営業マンから電話がくると困る…。
そんな人は『持ち家計画』がおすすめです。
※「カタログのみ請求したい」という人は、『電話や訪問は無しでお願いします』と記載しておくとよいです。
家づくりで損しないために【持ち家計画】間取りや見積もりをまとめて比較したい人
たくさんの建築会社と話すの大変なので、まとめて間取りや見積もりを送ってほしい。
「時間がない」、「複数社一度に検討したい」、「展示場で話を聞くのが面倒くさい」という人にはネット一括資料請求がおすすめです。
タウンライフは600社以上のハウスメーカー、工務店、設計事務所が登録しているので、気になっている建築会社に一括資料請求できる可能性が高いです。
タウンライフのサービス内容は以下になります。
※すぐに資料を送ってほしい場合は、『見学は無しで、間取り、見積もり資料を郵送してください。』とはっきり記載するとよいです。
中立的なアドバイザーに相談したい人
どんな建築会社が自分達に合うのか相談してみたい。
そんな人には『LIFULL HOME’S住まいの窓口』がおすすめです。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口ダイワハウスで建てるメリット
ダイワハウスで建てるメリットは以下になります。
個人的には天井高さに魅力を感じました。
身長が高い人や、開放感を重視する人にはおすすめのハウスメーカーです。
また、外壁の遮音性の高さも高評価なポイントです。
都市部など、まわりの騒音が気になる場合は検討に入れたいハウスメーカーです。
断熱仕様は決まっているメーカーが多いですが、地域や要望によって断熱性能を高められる点はポイントが高いです。
標準の「スタンダードV断熱仕様」でも十分断熱性が高いと思います。
また、鉄骨メーカーではめずらしく気密性にもこだわっております。
C値の公表はしておりませんが、「気密テープ」や「防湿・気密シート」などを採用しているところは安心感があります。
ダイワハウスで建てるデメリット
上下階の遮音性に関して、標準で十分な性能はあるかと思いますが、二世帯住宅など、こだわりたい場合に積水ハウスやヘーベルハウスのようなオプションがないことが少しマイナスポイントです。
ベルサイクスやDXウォールはとても魅力的な窯業系サイディング外壁ですが、約30年で塗替えが必要です。
総タイル貼りも選択できそうですが、メインはサイディング外壁の採用が多い印象です。
パナソニックホームズのキラテックタイルや、積水ハウス(シャーウッド)のベルバーンのようなメンテナンスフリーの外壁を求める人にとっては少し気になるところかもしれません。
【番外編】規格型住宅Lifegenic
ダイワハウスでは間取りや仕様を限定することでお値打ちに建てられる規格住宅「Lifegenic」を販売しております。
WEBで好みのテイストを選択し、土地の形状や道路の向きに合わせてプランを選択すると建物本体の金額が算出される仕組みです。
Lifegenicの特徴は以下になります。
・注文住宅よりお値打ち
・性能面は注文住宅とほぼ同等
・太陽光発電が標準
・ZEH仕様も選択可能
・鉄骨と木造を選択できる(鉄骨の方が高い)
・天井高は2.4m
「ダイワハウスの性能でお値打ちに建てたい」、「そこまで自由設計にこだわりがない」という人には是非おすすめの商品です。
まとめ
今回の記事のまとめは以下になります。
ダイワハウスは「すべての性能で優秀」というエリートタイプのハウスメーカーかと思います。
耐震、断熱、遮音、換気、保証など、大抵の項目で上位を実現できております。
一条工務店の全館床暖房や、ヘーベルハウスのヘーベル板外壁のような、「ダイワハウスでしか実現できない」といった振り切った特徴はあまり無いのは少し残念です。
間取りの自由度、提案力、高い天井、トータルで高性能な住宅を求める人にはおすすめのハウスメーカーです。
是非資料請求や来場予約をして検討してみてください。
コメント