【おすすめ】間取り、見積もり比較
スポンサーリンク

【2023年】ネイエ設計の特徴、メリット・デメリットを解説

ハウスメーカー
スポンサーリンク

ネイエ設計っておしゃれな印象だけどどんな会社?

ネイエ設計は愛知県を中心に展開しており、デザイン重視、自然素材重視、高級路線の建築会社です。

愛知県内ではハウジングセンターにも入っており、東海地方ではCM等で一度は目にしたことがある人も多いかと思います。

ハウスメーカーとは違ったスタンスで家づくりを進めているので、家づくりの際に展示場をのぞくと参考になるメーカーの一つかと思います。

この記事では、ネイエ設計の特徴、メリット・デメリットについて解説していきます。

★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★
2020年1月以降、首都圏・関西・東海にて新築マンションまたは新築一戸建てを購入された方!
■■■■回答者全員に5000円!!■■■■

スポンサーリンク

会社概要

https://neie.jp/gallery/?page=1

ネイエ設計は「株式会社洞口」という会社が運営しております。

本社は名古屋市に構え、従業員はグループ企業全体で262人です。

創業は1924年なので、なかなか歴史のある会社です。

拠点は愛知県を中心に富山、高山にもあります。

スポンサーリンク

ネイエ設計のコンセプト

https://neie.jp/outline/technology/

家族の生き方をデザインすることにこだわり、丁寧に家づくりを進めるメーカーです。

営業マンがいないのも特徴で、設計士ひとりひとりが真摯に接客をします。

口コミでもありましたが、何回も打合せを重ね、家づくりをしていくスタンスで、ハウスメーカーのように急かされることはまずないようです。

ゆっくり、とことん家づくりに向き合いたい人にはおすすめのメーカーです。

スポンサーリンク

デザイン

https://neie.jp/gallery/entry/000898.html

デザインにこだわりがあるだけあり、かなりスマートでシンプル和モダンです。

かわいらしい感じや北欧風が好き、という人には合わないかもしれませんが、大人で落ち着いた感じが好きな人にはとてもはまりそうな印象です。

住友林業が好きな人には合うのではないか、と思います。

カーテンレールがなく、枠内にスマートな障子をおさめている感じが素敵です。

https://neie.jp/gallery/entry/works20221228.html

また、天井にできる限り照明などが少なくされており、とてもスマートです。

壁の角や建具枠などなるべく排除して、どこもつるっとした仕上げになっています。

スポンサーリンク

外観

https://neie.jp/gallery/entry/works20220803.html

グレーやベージュ系の塗り壁が多い印象です。

内装と一緒でシンプルにまとめて、方位にもよりますが、ファサード側にあまり窓を設けないデザインが多いです。

アクセントに木調パネルを使う実例も多いです。

https://neie.jp/gallery/entry/works20220622.html

勾配屋根が多そうですが、軒を深くしたり、いろいろと調整がききそうです。

植栽や外構も含めて提案してくれそうなので、トータルでおしゃれに仕上がりそうです。

耐震性

https://neie.jp/outline/technology/

住友ゴム製の耐震ダンパー「ミライエ」を標準で採用しています。

https://neie.jp/outline/technology/

減衰ゴムが地震エネルギーを吸収し、最大95%の揺れを吸収するシステムです。

ネイエ設計の耐震性は耐震等級2相当~3となります。

お客様の要望により対応してくれるそうなので、まずは耐震等級3を希望することがおすすめです。

建物の土台にはヒノキを採用しています。地面から立ち上がり1mまで防蟻処理をしてくれますので、ある程度安心と言えます。

https://neie.jp/outline/technology/

防蟻処理がどのくらいの頻度で必要なのか確認しておいた方がよいです。

保証

https://neie.jp/outline/support/

保証期間はお引渡しから10年間なので、かなり物足りない印象です。法律でも10年間の保証は義務づけられているので、20年間までは保証してほしいものです。

「地盤瑕疵保証」という制度があり、万が一、不同沈下等により建物に被害があった場合、お引渡しから最長20年間、最高5,000万円まで損害費用を補償してくれます。

https://neie.jp/outline/support/

地盤補強もしっかりしてくれそうなので、地盤強度に不安のある土地でもある程度安心して任せられそうです。

断熱性

富山や高山でも展開しており、断熱性にはある程度安心感のあるメーカーと言えます。

窓は標準ではアルミ樹脂複合サッシですが、要望によってオール樹脂サッシ、木製サッシ、トリプルサッシ等の選択も可能です。

https://neie.jp/outline/technology/

オプションで床暖房、薪ストーブ、エアコンの選択ができます。

https://neie.jp/outline/technology/

ネイエ設計は標準で現場発砲ウレタンを採用しています。

https://neie.jp/outline/technology/

現場で充填するため、はめ込み式の断熱材よりも気密性が高まります。

C値は0.5c㎡/㎡と、高い水準の気密性を実現しております。

床には押出法ポリスチレンフォーム断熱材を採用しています。

https://neie.jp/outline/technology/

換気システム

https://neie.jp/outline/technology/

標準が第3種換気システムなので、少し残念です。

オプションで第1種換気システムも用意されています。

せっかく気密性が高そうなので、第1種換気システムを選択したいものです。

ネイエ設計のメリット

ネイエ設計のメリットは以下になります。

メリット

・急かされず、とことん打合せしてくれる。

・要望すれば断熱性等グレードアップすることができる。

・ハウスメーカーのような画一感はなくなる。

・自然素材にこだわることができる。

じっくり打合せをしたい人にはかなりおすすめなメーカーです。

ハウスメーカーの場合、工期が決まっており、打合せの回数も決まっていることが多いです。

おそらく設計士もかなり誇りとこだわりをもってやっていると思います。

断熱性能などを上げたい場合に対応してくれる体制があることも安心です。

金額はかかるかと思いますが、要望はぶつけてみたいものです。

ハウスメーカーがあまり得意としない、無垢材や漆喰などを積極的に採用してくれるところも好きな人にはかなり嬉しいポイントです。

ネイエ設計のデメリット

ネイエ設計のデメリットは以下になります。

デメリット

・金額が高い

・保証が短い

・アフターサービスが若干心配

設計にこだわりがあり、使う素材も妥協しない分、価格は高めに設定されています。

同じくらいの性能であればハウスメーカーの方が抑えられる可能性もあるので、初期段階でしっかり確認しておく必要があります。

保証が10年なのはかなり物足りないので改善してほしいポイントです。

口コミでは点検やアフターサービスもしっかりしているという声がありますが、ハウスメーカーと比較すると会社自体の規模が小さくなるので、長期的な安心を求める人には少し気になる点かと思います。

まとめ

https://neie.jp/modelhouse/

展示場などを見て雰囲気を気に入る人が多いメーカーかと思います。

あそこまでスマートなデザインを実現しようとするとハウスメーカーでは限界があります。

和モダンが好きで、大人な感じの家にしたい、打ち合わせもじっくりこだわりたい、という人にはかなりおすすめなメーカーです。

是非一度展示場を見学してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました