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【ハウスメーカー(鉄骨)比較】住宅営業目線で鉄骨メーカーのおすすめポイントを解説

ハウスメーカー
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ハウスメーカーは各社特徴があるけど自分にとっては何がいいのかな?

いろいろ話を聞くとよくわからなくなります。

私は9年間の営業経験の中で、多くのハウスメーカーと競合しました。

お客様から聞いたり自分で調べたりした中で、各ハウスメーカーのいいなと思うポイントを考えてみました。

今回は鉄骨メーカーに絞ってご紹介します。

※あくまで私の個人的意見ですので、参考程度になさってください。

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【ダイワハウス】

httpssuumo.jpchumonhousemakerrn_daiwahouse

ダイワハウスはふりきった特徴がなく、トータルバランスがよいハウスメーカーというイメージです。

個人的には防音室天井高が魅力に感じました。

奏でる家(ダイワハウスの快適防音室)

httpswww.daiwahouse.co.jpjutakulifestylekanaderuieindex.html

防音室をつくろうとすると、ハウスメーカーで部屋をつくり、その内側に防音室メーカーでユニットをつくることが多いです。

そのため狭く、天井も低くなりがちです。

ダイワハウスでは設計・施工を一体化しているので、比較的広い防音室をつくれそうです。

httpswww.daiwahouse.co.jpjutakulifestylekanaderuieindex2.html#section1 (2)

防音の内窓があると子供が演奏しているところを見れたり豊かな暮らしができそうです。

httpswww.daiwahouse.co.jpjutakulifestylekanaderuieindex2.html#section1

費用は気になるところです。

「奏でる家仕様」の展示場も多いので、実績もしっかりしてそうです。

2m72cmの天井高

httpswww.daiwahouse.co.jptryiecolumnthinktenjo-takasapage01.html

展示場っぽくしたい。高級感、開放感を出したい。身長が高い。

という方には高い天井を選べることは魅力的ですね。

天井高を上げられるのは、1階のみというハウスメーカーが多いかと思います。

ダイワハウスは2階も天井高を上げられます。

二世帯住宅や2階リビングの方にはよいですね。

ダウンフロア、折り上げ天井との組み合わせ自由度が高いこともさすがです。

高そうですが…。

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【積水ハウス】

httpswww.smart-daisuke15.comarchives11263

積水ハウスは街なかで見かけると大抵かっこいいです。

コンパクトなお住まいでもそれなりに窓を揃えたり、庇をアクセントにしたり、装飾で外観を整えたりしているところにプライドを感じます。

httpswww.sekisuihouse.co.jpkodateworksdetail0192

ダインコンクリート

httpswww.sekisuihouse.co.jpkodateproductssteel2technologytaikyu

高級感と邸宅感がとても高まります。

窓が外壁の奥に埋まっているような感じですので、よりダインコンクリートの厚みを感じます。

httpsplaza.rakuten.co.jpsuurakudiaryctgy=14

初期コストは高そうですが、塗装は30年もつので安心できます。30年後の塗り替え費用はチェックしたいところです。

基礎

httpsameblo.jpclosedwhiteentry-12506682722.html

基礎も模様がついていておしゃれです。

一目で積水ハウスとわかるので、他メーカーにはない特徴ですね。

すべての家かわかりませんが、「積水ハウスプレート」が基礎に埋め込まれます。

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【ヘーベルハウス】

httpswww.asahi-kasei.co.jphebelmodeldetailviewmhid=1841

ヘーベルハウスといえばヘーベル板外壁ですが、今回はあえて外壁にはふれません。

基礎、構造の強さもパンフレットを見る限りでは他メーカーより強そうです。

私が特に魅力に感じるのは以下の項目です。

敷地対応力

httpswww.ah-hp.comhebellineupcasestudyid=j187&label=%E8%B6%A3%E5%91%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%AE%B6

街なかでヘーベルハウスを見かけると「うまいこと作るなー」と感心することがよくあります。

キャンチ居室やインナーバルコニーを駆使し、敷地を有効活用して建てる技術と提案力が高いように感じます。

キャンチ居室の下にうまく駐車スペースをもってきます。

遮音性

httpswww.asahi-kasei.co.jphebeltechnology05.htmllink_id=globalnavi_tech05#

ヘーベル板100mmを2階床下につかうことで、かなり遮音性が高まります。

特に二世帯住宅元気なお子様がいる家庭にはおすすめです。

鉄骨住宅は音が響きやすいので、個人的には外壁のALCコンクリートより1.2階間のALCコンクリートの方が魅力的です。

展示場などで他メーカーと音を比べるとよいです。

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【パナソニックホームズ】

httpshomes.panasonic.comkyotendetailE00046

パナソニックホームズといえば、キラテックタイル外壁が一番の強みです。

パナソニック製品についてですが、キッチンなどの設備はどのハウスメーカーでも選べるのであまり変わりはないかと思います。

パナソニック製品が他メーカーより安く入るかもしれませんが、トータル金額での比較が大事ですね。

キラテックタイル(光触媒)

https://homes.panasonic.com/common/feature/technology/tile.html

太陽光で汚れを落としてくれるので、外壁のきれいさが長持ちします。

塗り替えメンテナンスがいらないそうです。他メーカーの総タイル貼りと比較すると初期コストが安いケースが多いので、かなり魅力的です。

目地の上にタイルを貼っているので、目地の劣化も少ないです。

街なかでは白っぽいタイルのお家を多くみかけるので、お値打ちなのかな?と思ってしまいます。

httpshomes.panasonic.comkyotengallerygazo_category[]=%E5%A4%96%E8%A6%B3&webkyotenType[]=%E5%B1%95%E7%A4%BA%E5%A0%B4&webkyotenType[]=%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%B1%95%E7%A4%BA%E5%A0%

2種類のタイルを貼り分けた外観はあまり見ないので、タイルによって費用が違うのか気になるところです。

【トヨタホーム】

httpswww.e-a-site.commodelhousesdetail921.html

工場生産や車との連携のイメージが強いトヨタホームですが、私は全館空調を魅力に感じます。

全館空調「スマートエアーズ」

httpswww.toyotahome.co.jpchumontechnologysincecomfort

他メーカーの全館空調より比較的安く導入できるそうです。

1階と2階の切り分けができるので、2階をあまり使わないライフスタイルでも経済的です。

私の家は廊下や洗面室が寒いので全館空調がほしいです。

リフォームのしやすさ

https://www.toyotahome.co.jp/chumon/technology/since/openspace/

ユニット工法なので、柱や筋交いが少なく、将来的なリフォームに対応しやすいことは魅力的です。

確かにプランを見ると、1フロア柱や壁なしでも成り立つ場合があります。

【セキスイハイム】

httpssuumo.jpchumonhousemakerrn_sekisuiheim

セキスイハイムといえば「全館空調、太陽光、蓄電池」というイメージです。

確かに魅力的ですが、今回はメンテナンス部分を魅力ポイントとして挙げます。

磁器タイル外壁

httpswww.sekisuiheim.comappealdurability.html

親水性の磁器タイルなので、塗り替えがいらず経済的です。ここはパナソニックホームズと同様ですね。

タイル洗浄、目地交換は必要とHPに記載がありますので、メンテナンス費用は要確認です。

ステンレス屋根

https://www.sekisuiheim.com/appeal/durability.html

ステンレス素材のフラット屋根でサビに強く、メンテナンスがいらないと言われます。

庇はアルミ素材で、メンテナンス周期は15~20年とのことです。

他メーカーのフラット屋根は防水シートなので、定期的にメンテナンスが必要です。

「フラット屋根が好き」もしくは「太陽光をたくさん載せたい」という方にはおすすめです。

外観の好みは分かれます。

効率よく建築会社の情報を集める方法

ここで、効率よく建築会社の情報を収集する方法を紹介します。

以下の3パターンに分けて紹介します。

・とりあえずカタログ請求したい人
・間取りや見積もりをまとめて比較したい人
・中立的なアドバイザーに相談したい人

とりあえずカタログ請求したい人

カタログはいろいろ見たいけど営業マンから電話がくると困る…。

そんな人は『持ち家計画』がおすすめです。

『持ち家計画の』サービス

・無料でカタログを一括請求できる
・建築会社の見学予約もできる

※「カタログのみ請求したい」という人は、『電話や訪問は無しでお願いします』と記載しておくとよいです。

家づくりで損しないために【持ち家計画】

間取りや見積もりをまとめて比較したい人

たくさんの建築会社と話すの大変なので、まとめて間取りや見積もりを送ってほしい。

「時間がない」、「複数社一度に検討したい」、「展示場で話を聞くのが面倒くさい」という人にはネット一括資料請求がおすすめです。

タウンライフは600社以上のハウスメーカー、工務店、設計事務所が登録しているので、気になっている建築会社に一括資料請求できる可能性が高いです。

建築会社の一例

タウンライフのサービス内容は以下になります。

『タウンライフ』のサービス

・間取りの要望等を一括で各社に伝えられるので、とても効率がよい
・間取り、見積もり、土地情報が無料で手に入る
・希望すれば面談や見学もできる
・希望すれば郵送やメールで資料をもらえる

※すぐに資料を送ってほしい場合は、『見学は無しで、間取り、見積もり資料を郵送してください。』とはっきり記載するとよいです。

タウンライフ見積もり、間取り資料一括請求ホームページ

中立的なアドバイザーに相談したい人

どんな建築会社が自分達に合うのか相談してみたい。

そんな人には『LIFULL HOME’S住まいの窓口』がおすすめです。

『LIFULL HOME’S住まいの窓口』 のサービス

・無料で相談ができる
・予算の相談、建築会社の紹介をしてもらえる
・ビデオ相談、店舗相談が可能
・「ローコスト住宅講座」、「家づくり住宅講座」などの無料個別講座も受けられる
・建築会社へのお断りも代行してくれる

LIFULL HOME’S 住まいの窓口

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

個人的には、こんな夢の仕様にしたいです。

・積水ハウスのダインコンクリート外壁

 ※2軒目はパナソニックホームズのキラテックタイル外壁

・ヘーベルハウスのALCコンクリートを床下に設置

・ダイワハウスの防音室を設置

・トヨタホームの全館空調を採用

各社いろいろな特色がありますが、皆様が大事にしたいポイントをかなえてくれるハウスメーカーに依頼できるとよいです。

もちろん予算との兼ね合いがありますが…。

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