2025年(令和7年)12月24日。 本日、一級建築士製図試験(製図試験)の合格発表がありました 。 残念ながら、私の受験番号はありませんでした 。
結果は「ランクⅢ」。自分なりに手応えを感じていた部分もあっただけに、今の正直な気持ちは、ただただつらいです… 。
今回の試験を振り返って
合格者数は3,988人、製図試験の合格率は35.0%。学科試験から含めた総合格率は11.4%。
ランクⅢが53.7%と、例年よりも非常に多い割合でした。
ランクⅢ・Ⅳに該当する不適合は、「要求室・施設等の特記事項の不適合」、「高さ制
限への適合が確認できる情報の未記載」等
・法令への重大な不適合:「直通階段に至る重複区間の長さ」等
今年の試験は例年に比べて「易化」した傾向にあったようです。合格率も昨年より数%高かったとのことで、その分、より精度の高い図面でなければ合格できない厳しい戦いだったのだと感じています 。
資格学校の面談では「大きなミスはない」という評価をいただいていました。それだけに、図面の美しさ、ゾーニングの明快さ、計画の要点(記述)との整合性や表現力など、細かな積み重ねが合格基準に達していなかったのだと痛感しています 。
エスキスと自己分析
自身のプランを振り返ってみると、いくつか課題が見えてきました。
■評価できそうな点
- 特記事項の「災害対策本部」への配慮。町長室との近接など、記述と図面で整合性を図りました 。
- アプローチについては、西と南に出入口を設置。これは多数派の判断だったようです 。
- 面積構成は合計840㎡(1階240㎡、2階600㎡)でまとめました 。
■反省点・懸念点
- 1階の共用部や窓口事務スペースの広さ。学校の情報と比較すると、1階のボリュームが少し小さすぎたかもしれません 。
- 執務スペースの配置。町長室、副町長室、大会議室を3階に配置した点や、議会部門との動線計画があまり良くなかった可能性があります 。
これからのこと:3度目の挑戦に向けて
来年は3回目の受験。いよいよ後がない状況です。 現在、一番悩んでいるのは「資格学校をどうするか」ということです 。
2年目は迷わず同じ学校に通いましたが、改めて受講料の金額を目の当たりにすると、このままでいいのかと自問自答してしまいます 。しかし、学校を変えてもし失敗したら…という後悔も怖く、結論が出せません 。
前を向くために
今はまだ気持ちの整理がついていませんが、自分を否定せず、ここまで努力した自分を一度褒めてあげようと思います 。 メンタルを保つために、まずは少し試験のことを忘れて、運動や温泉でリフレッシュする時間を作るつもりです 。
誰かから聞いた言葉に、「何事も必然」というものがあります 。 「あの時こうしていれば」と考えがちですが、どんな選択をしていても起こることは起こるべくして起きた。そう思うと、少しだけ気持ちが楽になります 。結果をコントロールすることはできませんが、努力のプロセスは自分の中に残ります 。
来年、この振り返りを見て「あの時よく頑張った」と思えるように。 本格的な講座が始まるまでの間、モチベーションを維持しながら、またコツコツと積み上げていきたいと思います 。
共に頑張った仲間の皆さん、そして温かい声をかけてくださった皆様、本当にありがとうございました 。


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